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職員教育に関する事項

職員教育に関する事項

2010-04-01

教育理念

 一般財団法人東かがわ市スポーツ財団では、「民間のノウハウを十分に発揮し、民間の経営観点から経営管理を行う事により、より質の高いサービスをより効率的に地域住民に提供できるとともに、将来を見通した自主事業などで利用者を増やす工夫や経営感覚による運営ができる」という経営的観念と、地域住民と密接に関係し、利用者の立場に立った運営を心がけながら、より柔軟な発想でスポーツ振興という公共性と週栄のバランスを取りながら、利用度と満足度を高める」という公共的観点の両方を持ち合わせた職員教育を実施してまいります。

 上記2点を実現する為に必要とされる職員像を以下の様に定義し、各項目にそった職員研修を随時実施していくことにより、人材育成に取り組み、利用者へのサービス向上と経費を抑えた効率的な管理運営を実現します。また、経営セミナー等の講習会に積極的に参加し、経営感覚を磨きます。

求められる職員像

 つねに利用者が何を期待しているかを見抜く事のできる眼を持ち、利用者の意見に謙虚に耳を傾ける姿勢を保持し、広い視野と将来展望を持って、既成概念にとらわれず、必要な専門知識で論理的に詰めていく能力を持ち、使命感と責任感を持って社会的貢献度の高い仕事を、誇りと自信を持ち、より効率的に遂行できる職員である事。

従業員教育指針

●専門性
専門家として豊富な知識を有し、社会人として自ら学び続けることができる職員を育てます。

●公共性
常に利用者の立場に立ち、利用者の満足のためには何をすればよいのかを考える職員を育てます。

●効率性
自らの業務を考え、最小の経費で最大の効果が得られる様、常に考える職員を育てます。

●創造性
多くの情報や利用者の声から将来の展望ができ、新しい物を創造できる職員を育てます。

●経営能力
予算と実益の管理ができ、正しい判断の下せる職員を育てます。

●管理能力
予実管理、会員管理、時間管理、施設管理等、多くの事項を管理できる職員を育てます。

●問題解決能力
現状の問題点を発見できる虫の眼と、大局展望ができる鷹の眼を持った職員を育てます。

●実行力
当たり前の事を当たり前のように実行できる意思と行動力を持った職員を育てます。

●リーダーシップ
公益と経営という2つの観点から企画・立案が行え、進むべき方向をリードできる職員を育てます。

●協調性
相手の立場でものを考える優しさと思いやりを持ち、互いに協力し合う協調性を持った職員を育てます。
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