香川県東かがわ市 │ 一般財団法人 東かがわ市スポーツ財団

安全管理方針

一般財団法人東かがわ市スポーツ財団では、施設利用の最重要事項を「安全」と定義し、スポーツ事故を未然に防止するため、施設の整備、指導者の養成、事故防止に関する知識の普及を実践する事により、利用者が安全に施設を利用でき、安心して各種活動に参加できるよう努めます。

施設の整備に関する事項

各施設の安全状況を適正な状態に保つ為、日本公園施設業協会加盟団体または企業と協力し、定期的な点検を行うと同時に、随時施設巡回を行う事により、利用者が安全に利用できる施設保持に努めます。また、リスク一覧表を作成し、リスクの現状を十分把握し、事故防止を徹底します。

指導者の養成に関する事項

施設利用者が安全にスポーツ活動を行える様、職員の意識向上の為の教育を実施すると同時に外部においても働きかけ、より専門的な知識を有し、安全にスポーツ活動を行えるよう指導できる指導者育成を実施してまいります。また、安全管理、救助法、蘇生法等に関する講習会に積極的に参加し、職員の専門的知識を向上させるよう努めます。

事故防止に関する知識の普及に関する事項

市内医療機関、行政、消防署との協力体制を構築し、健康、運動、安全等に関する講習会を企画、検討、実施することにより、スポーツ活動に参加する地域住民へ広く知識の普及させることに努めます。また、事故防止に対する高い知識を有し、お互いに注意し合いながら事故防止の意識を持ちスポーツ活動に参加される方を増やす事により、より安全なスポーツ活動が普及するよう努めます。

事故発生時の対応に関する事項

事故を未然に防ぐ事を最大重要事項と位置づけし、どんなに注意を払ったとしても、事故は十分に起こりえる事と認識し、事故対応マニュアルを作成し、事故発生時の対応に不備の無い様に十分留意します。マニュアル作成に当たっては、行政や地域医療機関、消防署等と連携を取り、的確、迅速な対応ができる様取り組みます。

個人情報の管理に関する事項

個人情報が個人の人格と密接な関連を有するものであり、個人が「個人として尊重される」ことを定めた憲法13条の下、個人情報の性格と重要性を十分認識し、適切に保護し、内外の脅威から守ることが社会責務ととらえ、事業実施時に知りえた利用者の個人情報の重要性を深く認識し、利用者からご提供いただいた個人情報を性格に取り扱い、その保護に努めてまいります。（詳細は別紙参照）